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立ち止まる人なんか誰もなく通り過ぎるだけの交差点
鉄橋をたたく電車の音が遠く届いて
俺にだけ聞こえた君の声をフイに思い出して
純だったネ 「好きだよ」なんて最後までいえない俺を
純だったよネ だからこの場所をまだ覚えてる
精一杯背伸びして 俺にまわした君の手が
ゆっくりとほどけていったよね 純…
まどろみに身をまかせ さめたコーヒー二杯目の喫茶店
ドアがあく その度に波の音が聞こえて
君と歩いた防波堤の風 フイに思い出して
純だったネ 「好きだよ」なんて最後までいえない俺を
純だったよネ だからこの場所をまだ覚えてる
精一杯背伸びして 俺にまわした君の手が
ゆっくりとほどけていったよね
思い出してくれた時は あたしもどうしてるのかななんて
空を見てるはずだよ…なんて笑っていってたよな 君が
純だったネ 「好きだよ」なんて最後までいえない俺を
純だったよネ だからこの場所をまだ覚えてる
精一杯背伸びして 俺にまわした君の手が
ゆっくりとほどけていったよね 純…


                             by eye-kugenuma-  2007.1


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