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目覚ましがつれてくる まどろみの中で
手をのばしベルを止め・・・起き上がり背伸びする

昨日まで2月の 暦を一枚めくり
スミレの花が咲いてる 今日からは3月

あたたかく揺れる海を 手の中に掬い取ってみる
何の色もない水が あなたのようにこぼれた
あと何度 僕はこうやってあなたを思いだせるのだろう
まだ声がする まだ歌ってる lala lala lala…
あの日あなたのかわりにピアノの上で泣いた
小さな花瓶の中の スイトピーとバラの花

あなたの唄うブルースは 出会いだったのか別れなのか
女だったのか酒なのか わからないまま三月

青く抜けていく空を 手をのばしつかもうとした
指先をすり抜けた風が あなたのように笑った
あと何度 僕はこうやってあなたを思いだせるのだろう
まだ声がでる まだ歌ってる lala lala lala…

あと何度 僕はこうやってあなたを思いだせるのだろう
まだ声がでる まだ歌ってる lala lala lala…


                             by eye-kugenuma-  2007.2


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