eye-kugenuma- 2004.6.





今日も一日一緒に居たのに どちらとも無く「じゃぁね」がいえない
君のうちまで後ちょっとの公園で 二人の時計が又止まる

坂を上ったとこにあるうちの 2階の角が君の部屋
灯かりつくまでもう少し待ってようか 最後のバスまであと二つ
砂場の向こうを僕んち行きのバスが通り過ぎて行く
もう少しここにいていいよね
ちょっと 腕の中残ってる重さともう少し…
今度逢うこと言い出せず…訊けもせず それでも二人は手を離す
だから見えなくなるとすぐ逢いたくなる 今まで一番..suki..になる

ポツリ…バス停街灯に照らされて こっちへおいでと呼んでいる
ガラリ道路を走ってくるバスは遅れない事知っている
探し物見つけホッとしたようにバスがすべり込んでくる
もう後は離れて行くだけだね
だけど 腕の中残ってる重さはもう少し…

だけど 腕の中残ってる重さはもう少し…

                           by eye-kugenuma-  2004.6


eye.のオリジナルです。
こんなことあったな〜なんて感じてもらえる唄があったらいいな〜なんて思ってます。
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